通いと泊りをうま取り入れることで、本人の支援だけではなく家族の介護負担軽減も可能です
デイサービス(デイケア)
デイサービス(デイケア)には色々な種類がありますが、現在多いパターンとしては、7時間~8時間未満で営業するデイサービス(デイケア)と、3時間~4時間未満で運営する半日型デイサービスに分かれます。
7時間~8時間未満で営業するデイサービス(デイケア)
時間が長いので、入浴、食事、友達作り、軽い運動等、全般的な支援になります。
3時間~4時間未満で運営する半日型デイサービス(デイケア)
リハビリや機能訓練に特化した内容になります。
以前は7時間以上のデイサービスしかありませんでしたが、半日型デイサービスは無駄な時間少なく、リハビリに特化しているため人気を集めています。
その他のポイント
人数だけではなく、デイサービスには1日10人程度の小規模ところから、30人以上いるような大規模といった人数の問題や、強い認知症でも受け入れてくれる認知症対応型等、種類が多岐にわたります。
日中はデイサービス、夜間は自費の泊りといった、お泊りデイサービス等も存在します。
更にはデイサービスとデイケアは、似ているようでサービスとしては異なります。
小規模多機能型居宅介護や看護小規模多機能型居宅介護は、ヘルパー、デイサービス、ショートステイ等が一体的に提供されるサービスの為、自宅にいながら施設にいるようなサービスです。
※本当複雑で難しいですね。
担当のケアマネジャーと相談して決めることをお勧めします。
ショートステイ
ショートステイは、例えば5泊6日とか、10泊11日とか、必要に応じて老人ホーム等に泊まることのできるサービスです。比較的介護度が重い方が方が多いサービスといえます。