①事業を通じホスピタリティ精神による相互満足を目指します

②社員の人材育成を重視します

③社員の質を担保することに注力します

④常に良いものを追い求め創造します

⑤効率的な経営を推進します

 

代表挨拶

公正中立なケアマネジメント

当社はケアマネジャー単独の事業所です。併設サービスがない為、お客様の状態や希望にそった公正中立なケアマネジメントが行えます。そして、それがケアマネジャーの本来の役割だと考えております。

 

利益追求型からホスピタリティへ

会社が利益を追及する事は当然の事ですが、利益中心主義により、どれほど多くのケアマネジャーが疲弊しているか?利益がなければ会社運営はできません。ですが、ただ数字を追いかけ目標達成をする事は疲れることであり、いつか精神的な限界が来てしまいます。

ここで大切なのがホスピタリティです。

ホスピタリティとは、自分が主体ではなく、相手が主体であり、相手のことを思う心や行動を意味します。

お客様、働くスタッフ、当社、サービス事業者にとって、相互満足が達成されなければ、本当の利益とはいえません。相互満足があるからこそ社会貢献につながると考えております。

当社はホスピタリティの追及が利益追求に繋がると確信しております。

 

専門職育成をするには人材育成から

介護保険制度はH12にスタートした制度であり、まだまだ若い業界といえます。5年ごとの見直しや3年ごとの制度改正等、更新頻度の高い制度であり、又、改正内容も非常に大きく、その都度事業展開を検討せざるをえません。それほど不安定といっていいのかもしれません。

そういった中で、介護保険の中心的役割を果たしているのがケアマネジャーです。ケアマネジャーの業務は専門的知識と、医療・福祉との連携、ネットワークの活用等、幅広い知識と調整力が必要な職種です。そんなケアマネジャーですが、『ピンキリ』『当たり外れがある』等と言われており、ケアマネジャーのあり方が問われています。

ケアマネジャーの資格を維持するには、5年ごとの更新研修を受講する必要があり、専門職としての質を上げる取り組みとして、全ての法定研修において大幅に受講時間が延長されました。個人的には安易に法定研修の時間を伸ばしたところで、ケアマネジャー全体の専門性が向上するとは思えません。

※参考URL:http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12301000-Roukenkyoku-Soumuka/0000052697.pdf

当社は小さな会社ですが介護保険業界で業務を担うため、専門職育成はもちろんですが、それ以前に、接遇、ホスピタリティー、PDCAサイクル等、人を育てる基本的な教育を優先します。一個人が自分自身の仕事に対して目標を設定し、個人として成長することが必要であり、それがあるからこそ専門職として成長できると考えております。

スタッフが自分自身の成長に必要なことは何か?それを自分自身で見極め取り組まなければ、本当の意味での成長はありえません。

 

一定の基準を設けながら、個人が個人のペースで成長することができる。そして、会社としても成長することができる。そんな人材育成を目指します。

 

長谷川徹