デジタル化のキーワードはDX(デジタルトランスフォーメーション)
デジタル技術を活用して、業務プロセスを改善していくだけでなく、製品やサービス、ビジネスモデルそのものを変革するとともに、組織、企業文化、風土をも改革し、競争上の優位性を確立すること。
参考URL:https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/alphabet/dx
介護情報基盤など介護業界はデジタル化へ
ローカルからデジタルに変わるには、かなりの労力が必要です。その為、早い段階から動いて慣れていく必要があります。
待っていても何もいいことはありません!
ケアプランデータ連携システムの活用・普及が大きなターニングポイント
トライドケアマネジメントは、弊社のケアマネジャー、事務スタッフ、更にサービス事業所の負担を減らす為、『ケアプランデータ連携システム』を活用と普及を推進しております。一日でも早く紙をはじめとしたローカル作業を終了したいと考えております。
国保中央会が運営するケアプランデータ連携システムの普及は、介護業界における生産性向上を達成するための重要なツールだと考えております。
ケアプランデータ連携システムは、毎月、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所の間でやり取りされるケアプラン(予定・実績情報)について、クラウドを活用して電子的に関係者間で共有できるシステムです。
ケアプランデータ連携システムを導入することによって、介護事業所の文書作成に要する負担が大幅に軽減されることが期待されています。
横浜市は、介護事業所の事務負担の軽減を図るため、ケアプランデータ連携システムの導入を推進していきます。
DXの流れには抗えない
多くの業界で人材難によるDX化が近々の課題となっています。介護業界も同様です。人材難=人がやらなくていいことはツールで対応、人は人にしかできないことをやる。そういうことだと認識しています。
業界によっては、既にPC上のルーティンワークはツールにより、もはや自動化されはじめています。世の中が大きく変わる瞬間であり、介護業界だけ別?ということはありません。このDX化の流れに抗うことは非常に難しいと考えます。
「ソフトが対応していない」、「うちはやるつもりがない」、「年配なのでよくわからない」、「経営戦略が違う」等といった話ではないはずです。
だからこそ、人や企業、ベンダーは時代に合わせて変わっていく必要がるのではないでしょうか?
ケアプランデータ連携システムは、在宅介護業界のDX化の第一歩であり、単なるペーパーレスの話ではありません。後々は、電子交付や電子同意等、利用者に関わる医療・介護の情報共有・連携等にもつながる第一歩です。
『医療DXの推進に関する工程表』、『全国医療情報プラットフォーム』をぜひご確認ください。
>>> マイナ保険証から、医療介護の情報共有等『医療DXの推進に関する工程表』
>>> 全国医療情報プラットフォームの全体像
>>> 介護情報基盤について
ケアプランデータ連携システム ベンダー試験合格結果
ケアプランデータ連携システムのベンダー試験結果になりますが、もはや対応していない介護ソフトの方が、はるかに少ないと思います。クリックすると一覧が表示されます。